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活動記録>平成24年度行政視察 7月13日(金)
■平成24年度 行政視察

仙台市震災一年数カ月後の復旧復興状況の把握・課題について

 
研修視察日 平成24年7月13日(金)  9:00〜11:30
視 察 先 宮城県仙台市
● 感 想
今回の行政視察は、今までとは違うものでした。
 震災一年数カ月後の復旧復興状況の把握・課題認識の目的を持ちながらも私としては、重い気持ちで向かいました。
   
   

 今までに行政視察の形で同じ視察内容で4か所も、回ることはありませんでした。それだけに広範囲の災害であったこと、でも、移動中の車窓からは、何とも言えない壮大な自然の力を感じました。
 しかし、それも全体からすれば、ほんの一割二割の所しか見ていないのです。 ことわざに「地震・雷・火事・おやじ」があります。今回それに追加されるのが、現代版ことわざでは「放射能・津波・地震・雷・火事・集中豪雨・風評」があるかと思います。
 災害地を過去に行政視察としていかせていただいた所は、兵庫県豊岡市と新潟県小千谷市と記憶しています。また、通常は議会事務局を通じての紹介が通例でしたが、今回は、3か所は消防の行政組合を通じての紹介でした。 
 本当に今回の視察では、地域の人たちや行政に関する人たちも、大変な思いをされていることを痛切に、感じさせられました。
 そして、簡単に「絆」という言葉を簡単に使っていますが、ほんとうの、中の中まで通じ合うことも、改めてしらされました。
 それよりも今までに何の災害も受けていない人たちが、あまりにも自分本位に見えてなりません。
 今後、予想される地震に対して、どれだけの関心をもって生活されているかです。行政も関係機関も、あっては困る各種災害を想定しながら努力されています。消防団などはよい例であると思います。本当に自分たちの生活もある中、地域の人たちの為に尽くされていることに、感謝すべきと思います。
 「災害は忘れた頃にやってくる。」と言います。特に我々の草津市においては、大きな災害に遭遇していません。先に話したことわざのように、最近局所的ゲリラ豪雨が多発しています。
 いつ来るかわからない災害に対して、想定をしながら、多分100年に一度の災害に対応すると言って、対処しています。
 しかし、今回は、想定外として、多大な被害を出してしまいました。草津市の計画には、絶対にあってはならないし、また、市民の人たちに対しても、耳にタコが出来るぐらいの広報活動が必要と思います。
 以前にも、サイレンの音が喧しいとの投書があったとか、そんなことに食い入ることなく啓発活動が必要と思います。それが、市民を守ることになるからです。
    
 今回の災害地においても、きちんと訓練をしていた所は、被害も最小限にくいとめていました。自治会・町内会での訓練にも参加をしない人たち、自治会・町内会にも入らない人たちに対して、どのように啓蒙運動をしていくかが、今後一番必要なことです。
 屈することなく言い続けることが市民の為になると信じて、報告とします。
報告者 奥村 次一
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