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活動記録>平成26年度行政視察 8月6日(水)
■平成26年度 行政視察

農産物のブランド化について

研修視察日 平成26年8月6日(水) 10:00〜12:00
視 察 先 福島県白河市
受入担当者 主幹兼課長補佐兼農業振興係長 菅森 利栄 様
農業振興係主任主査        田崎 孝子 様
参加者 草津市議会会派 草政会
 清水 正樹、竹村 勇 、棚橋 幸男、中嶋 昭雄
 行岡 荘太郎、西田 剛、 瀬川 裕海、奥村 次一
草津市議会会派 あおばな
 中島 一廣               計9名
● 視察の概要
1.視察の目的
 農業の発展と地域産業の振興、地域の活性化を目指し、草津市において現在取り組んでいる草津ブランド事業に反映することができるよう、白河市の農産物のブランド化事業についての調査研究をする。

2. 視察のねらい
 1.事業の概要、取り組みについて
 2.取り組みの効果について
 3.認知度の向上に向けたPRの方法について
 4.生産者や地元JA 、商店との連携について
 5.課題と展望について

● 視察を終えて(感想・提案)
 今回、草津市において農産物のブランド化の取り組みを現在進行している中での行政視察でした。
産業建設常任委員会においても、所管事務調査項目として取り上げていることからも、有意義な研修になりました。
こちらから事前に視察の質問項目を提示し、主にその質問内容を踏まえながら、白河市農政課の担当者から説明を受けました。
 まず、農商工連携推進事業の概要から説明を受けました。この農工商連携については、販売促進、ブランド化促進、担い手対策事業を「白河市農産物ブランド戦略委員会」という外郭団体を作り、事務局を農業振興係が受け持ち、必要経費は10/10補助という市長の肝いりで始まったものであると、説明を受けました。
平成20年6月にまず、「白河市農産物ブランド化促進研究会」を立ち上げ、平成22年には、「白河市農産物ブランド化基本方針」及び「白河市農産物ブランド認証制度実施要綱」が策定され、同じ22年4月には「白河ブランド」のブランド戦略を考え、認証産品の審査等を行う「白河市農産物ブランド戦略委員会」をも立ち上げられました。
登録商標のマークも公募し、また、事業内容も細部にわたりつくられました。
その中において、地域の生産者から手をあげられて、支援を行うことで、平成22年にスタートし、最初は白河市であるものを選定しつつ、平成25年に白河市東地区で活動されていた「野出島地域活性化プロジェクト」により、耕作放棄地での菜の花で菜種油を作り、小麦でうどんを作るまでに至ったものです。
 現状と課題に関しましては、平成23年3月11日の、東日本大震災による福島原発放射能問題での風評被害で、今一歩伸び悩んでいることも確かなことと感じました。
草津市においては、(仮称)草津ブランド推進協議会にかかる準備会が立ち上げられたところであり、また、草津市議会産業建設常任委員会において、「草津ブラントの確立と地産地消について」を所管事務調査項目として取り上げ、関係部門から説明報告をいただき、議論しているところです。農産物の地域ブランドの取り組みは、農業の発展だけでなく、地域産業の振興、地域の活性化につながる大変重要な取り組みであり、シティセールスにも関連する事業でもあります。特に、「ふるさと納税」の特産物に地元産品が活用されていますが、草津市内のものでないものまで上がっている現実は、どのように精査していくのか、もっと隠れた草津ブランドがあるのではないかと考えます。
観光物産協会も含めて事業に取り組んでいることから、農産物だけでなく、加工品も含めるのか、工業製品も含むのかは、議論していくこととなると思います。
最後に、行政がいくら事業としてPRしたとしても、消費者並びに使用する人に認めてもらえなかったら、それはブランド品としてのものではないと思います。

報告者  奥村 次一
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